恒例の「冬の京都でキルト展」、コロナで大変な情況ですが、感染対策を整えて今年も開催します。
日時:2020年12月18日(金)−20日(日) 11:00−18:00、ただし最終日は17時まで
場所:ひとまち交流館京都 1F作品展示コーナー
入場無料
今年はMQJ設立から30年、記念すべき年の開催となります。
お時間ゆるす限り、ぜひご参集ください。
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第10回世界エイズデー メモリアルサービスが一般公開されました
第34回日本エイズ学会学術集会・総会をWeb開催で行うこととなり、第10回世界エイズデーメモリアルサービスやメモリアルキルトもWebにて開催いたしました。
今回、その時のもようを一般公開いたします。
HIV/AIDSになんらかのかかわりを持つ人たちが、気兼ねなく自分自身でいることのできる空間と時間を共にし、過去、現在、そして未来の人たちや世界、そして参加者自身に心を馳せる時間にしていただけますと幸いです。
(主催者サイトから、このリンクを辿ればご覧いただけます。)
MQJ・NEWS No.99(2020/09/01) を発行しました
リバティおおさかの休館について
大坂人権博物館(リバティおおさか)が5/31で休館します。5/29毎日新聞夕刊には岩崎孝祥さんの遺品、メモリアルキルト、お母様のメッセージも載せられていました。
リバティおおさかは、あらゆる差別問題を取り上げ、差別をなくすために、一人ひとりの人間がどのように生きてきたか、これからどのような未来を作っていく必要があるかを、人権問題の総合博物館としてある国内唯一のものです。HIV/AIDSの問題もしかりで、MQJも1991年第1回ジャパンツアー京都展の時に3000人の賛同者を集めて作った巨大メッセージキルトを預かってもらっています。全体で3万点の資料があるそうですが、2年後に移転再建をめざすとのこと。多くの貴重な資料が再び活用されることを願うばかりです。