テディベア

MQJの活動

キルトフレンズを募っています

MQJではキルトの動きを支えより充実していくため、「キルトフレンズ」という会員制度をとっています。

会員には通信誌「MQJ-NEWS」をお届けします。

MQJボランティア募集中!

キルトの動きを支えていくには、様々な力が必要です。例えば、ディスプレイのスタッフや事務作業をこなすスタッフ、通信紙を作るスタッフなどです。あなたもMQJでその力を生かしてみませんか。

ディスプレイのよびかけ

メモリアル・キルト・ジャパン(MQJ)は今まで様々な場所でキルトのディスプレイを行ってきました。講演会場、学校、保健所、展示ホール、公民館のような地域のフリースペース、人々が行き交う広場等など。場所によって来場者も様々でした。今年度、私たちは対象を明確にして、「若者たち、無関心層、これから学んでいこうとする人々」にメモリアル・キルトのメッセージを伝え、HIV/AIDSの問題を考え、語り合える場としていきたいと思っています。

1 メモリアル・キルトの説明、キルトが生まれてきた歴史、名前をもった人の存在、日本での「薬害」としてのHIVの問題だけでなく、セクシュアリティやジェンダーについても触れ、自分の生と性を見つめていく、できれば自分の思いを言葉に出してみる、そのきっかけにしていきます。HIVに感染していても、していなくても、自分のからだを守るために必要な予防も知ることができます。

2 従来行ってきたテディベアを作るワークショップではなく、こちらもキルトディスプレイを基本に、AIDSの基礎知識も盛り込み、テディベア作りを体験して自分にできることを学ぶ、子どもたち向けのディスプレイ&学習会をめざしています。(テディベア作りは、対象者や時間によって、ある程度できているものを完成させるような形も取れます。)従来の「人権教育」「共生と予防」というようなちょっと堅苦しい雰囲気から、もっと「気軽に、身近に、自分のものに」を目標に。

1、2のどちらかでも企画したいと思われる方、是非キルトを呼んでください。子どもたち、若者たちが集まりやすい場所にMQJは出かけていきます。ディスプレイにかかる経費は、地域や企画されるところの事情を伺いご相談させていただきます。10人ぐらいの少人数から1クラスぐらいまで。(ひとりひとりの顔が見える範囲にしたいため)時間は1時間から2時間以内。土日を中心に考えていますが遠慮なくご相談ください。よろしくお願い申し上げます。


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Updated 2022-03-30 11:49:20